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2018.10.20

GCPの課金データをBigQueryにエクスポートしてDataStudioで可視化してみる(2)

DataStudioで可視化

みなさん、こんにちは。

前回は、BigQuery に課金データを登録するところまででしたが、今回は、BigQuery のデータを DataStudio上で可視化する部分を説明していきます。

GCPの課金データをBigQueryにエクスポートしてDataStudioで可視化してみる(1)

 

 

まず、DataStudio のページにアクセスします。

https://datastudio.google.com/

 

 

DataStudio で新しいページを作成します。「新しいレポートの開始」の「空白」の部分をクリックしてください。

datastudio01

 

 

作成した空白のレポートにデータソースを追加する必要があります。右側の「データソースの選択」をクリックしてください。なお、レポート名は、左上の無題のレポートの部分をクリックすれば変更できます。

datastudio02

 

 

レポートに追加できるGoogle コネクタの一覧が表示されます。その中から先ほど作成した「BigQuery」を利用します。BigQuery以外にも、Cloud SQL や Googleスプレットシートなど、色々な種類がありますね。

datastudio03

 

 

BigQueryを選択すると、GCPのプロジェクトが選択できます。BigQueryを作成したプロジェクトを選択していくと、先程作成した表があるはずなので、選択し、接続ボタンをクリックしてください。

datastudio04

 

 

選択した表のフィールドが表示されます。ここでは、色々なカスタマイズができます。例えば、”AとBのフィールドの値を足し算する”とか。今回はそのままのデータを利用しますので、レポートに追加ボタンをクリックしてください。

datastudio05

 

 

最後に「レポートに追加」ボタンをクリックすれば、BigQueryにエクスポートした課金データが利用できるようになります。

datastudio06

 

 

データソースが追加できたら後は、表やグラフを追加して設定していくだけです。以下が作成した例なのですが、この中で重要なのは、赤枠で囲った部分です。これは、「期間」コントロールでレポート全体のデータを取得するときの期間を管理するものです。オブジェクト毎に個別にも設定できますが、基本的には同じ期間のデータを表示しますよね。この期間の設定を変えると、全てのコントロールの取得期間が変更されます。

datastudio07

 

 

以下のように表がエラーになることがあります。これの原因は、ディメンションに同じ名前(ドット以下)のフィルードを設定すると発生します。BigQuery上では、どちらもフィールド名が「description」になっているので、SQLが失敗しています。最初は原因が全くわからず、悪戦苦闘しました。幸いなことに、DtaStudioで設定した内容は、BigQueryのSQL履歴に表示されるので、何か問題が起きたらBigQueryのサイトで履歴を見てください。

datastudio08

 

 

 

また、表のヘッダ行を変えたいというときは、データソースのページを開き、ラベルを変更すれば変わります。メニューの「リソース>追加済みのデータソースの管理」を選択し編集画面を開きます。以下のようにラベルを変更してください。

datastudio09

 

以下のようにヘッダ行が変わりましたね。

datastudio10

 

 

感想としては、BigQueryでエクスポートされたデータをそのまま使う分には、簡単に表やグラフを作成することができ大変便利です。しかし、計算したりとか、ちょっとしたことをやろうとすると上手くいかないことが多いです。

 

次回は、そのちょっと上手くいかないことをどうやって回避すれば良いのか説明したいと思います。

 

バイ!

 

 

 

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