2018.05.24
要確認! アクセスマップなどで使うEmbed API
みなさん、こんにちは!
自社ホームページのアクセスマップなどでGoogleマップをお使いだと思うのですが、一般的に Googleマップの共有機能「地図を埋め込む」を利用して作成している人が多いのではないでしょうか。
6月11日からスタートする Google Maps Platform では、APIキーが必須になります。ただし、上記のように作成したマップは、対象外ですのでご安心ください。
また、Google Maps Platform の中には、同じような機能の Embed API というものがありますので、こちらを利用することをオススメします。
APIキーを作成する必要はありますが、利点として表示した回数などが、Google Cloud Console 上で確認することが可能になります。しかも、この Embed API のプレイス表示機能は無制限で利用できるので費用はかかりません。
注)Embed APIでは、ルートの表示、キーワードを使った複数のプレイス表示などもできるのですが、こちらの機能は有料になります。
Embed APIの使い方、APIキーの作成方法は以下のサイトを参考にしてください。
Google Map APIs を使用するためのAPIキー取得と設定方法
Embed API を使って表示した弊社「マルティスープ」のアクセスマップです。
こちらは、Googleマップの共有機能「地図の埋め込み」で表示した場合のアクセスマップです。見た目は同じですね!
今回発表された Google Maps Platform は、Googleマップの歴史上、最大の変更かと思います。色々と不安になる方も多いと思いますが、弊社はGoogleマップの公式パートナーですので、ご質問などありましたら、問い合わせフォームよりご連絡ください。
また、訪問型セミナーも開催していますので、是非ご応募ください。
Google Maps Platform 訪問型セミナーへご参加ください
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