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Introduction example

2022.02.01

【iOS】XCode Simulatorで位置情報のシミュレートをする

アートボード 1

皆さん、こんにちは!

 

 

 

今回はiOSアプリを開発するのに必須のツール「XCode」において、
位置情報のシミュレーションを簡単に実施する方法を紹介したいと思います。

 

iOSアプリ開発の過程でこんな事をしたい!という方向けの記事となります。


・XCode Simulator上で起動したアプリで地図機能に関するテストをしたい
・XCode Simulator上で起動したアプリ内で特定の位置にいる想定のテストをしたい
・XCode Simulator上で起動したアプリ内で端末を持ちながら移動する想定のテストをしたい

 

それでは、見ていきましょう。

 

 

 

まず、XCodeの機能の1つにMacの画面内に仮想のiPhoneを用意して、
作成したアプリの挙動を実際に出来る「Simulator」機能というものがあります。

 

アセット 1

 

ただ、これはあくまでも「仮想の」端末なので位置情報を設定するには一工夫が必要です。
そこで、位置情報のシミュレーションのうち特に簡単に出来る事を2つご紹介します。

 

 

 

①端末の位置を座標で指定する

 

「Simulator」の上部メニューから「Features」→「Location」→「Custom Location」を選択します。

 

アートボード 1

 

下記画像のようなダイアログが表示されるので、それぞれ「Latitude(緯度)」「Longitude(経度)」を入力します。

 

04

 

「OK」ボタンを押下すると指定した位置に現在地が移動します!

 

アートボード 1

 

 

 

②移動する位置情報をシミュレートする

 

上記の手順では静止した位置の指定は出来ても移動する位置のシミュレートが出来ません。

 

移動する位置のシミュレートを行う場合は「Features」→「Location」の中から
「City Run」「City Bicycle Ride」「Freeway Drive」のいずれかを選択します。

 

設定すると現在地が米Apple本社周辺に映り、自動的に移動を開始します!
「City Run」「City Bicycle Ride」「Freeway Drive」の項目の違いは移動速度となっており、
City Run < City Bicycle Ride < Freeway Drive の順で移動速度が速くなります。

 

アートボード 1

 

なお、予めSimulatorで用意されている設定は米Apple本社周辺のコースしかありません。
詳細な移動ルート・速度などを設定するにはGPXファイルなどを用いた設定方法などもありますが、
それについてはまた次の機会に。。。

 

 

 

以上、簡単に実践できる位置情報シミュレーションのご紹介でした。

 

 

 

それでは、今回はこの辺で!

 

 

 

バイ

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