2016.09.28
[重要]Google Maps API スタンダードプラン(無償版)のポリシー変更について2
みなさん、こんにちは!
2016年6月22日に変更のあったGoogle Maps API スタンダードプランの利用規約について、より分かりやすく内容をまとめ、再度ご案内いたします。
★1 APIキー設定
スタンダードプランでGoogle Maps をご利用になりたい場合は、APIキーの取得と設定が必須になります。
今までは、V3を使用するとき、APIキーを設定しなくても使用することができましたが、今後はAPIキーを設定が必要となりました。APIキーが設定されていない場合、地図は表示されません。
また、規約変更以前より利用されている場合は、2016年10月12日以降はAPIキーの設定のないものに関しては、地図が表示されなくなる可能性がございますのでご注意ください。
キーの設定に関しては、以下が参考になります。
JavaScript API のキーを取得する
★2 地図の読み込み回数制限の変更
無償で利用できる地図の読み込み回数が、25000回/日となります。2016年10月12日以降、25,001回以上利用する場合・した場合は、課金の対象になり、クレジットカードでの支払いが必要となります(変更前は、90日間連続で超過した場合だったのですが、1日ごとに変更になりました)。
このようにスタンダードプランでも課金になるケースが増えてきております。
混同しがちですが、スタンダードプランで課金となった場合は、広告表示の制御ができないほか、稼働保証やテクニカルサポートはございません。これらをお求めの場合は、プレミアプランのご契約をおすすめいたします。
プレミアプランについては以下が参考になります。
2016年6月22日の規約変更は、プレミアプランに関するものはありません。本規約変更に関しては、以前のブログにも情報を載せておりますので確認してみてください。
弊社は、Google Maps の販売代理店です。規約変更やAPIの使い方などご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
マルティスープ株式会社
03-3518-9013
地図や位置情報を用いたシステムのご提案・開発ならマルティスープへ
マルティスープは、創業以来のGISとモバイル開発の実績と技術力で、営業支援システムやリサーチ・公共インフラ・工事・警備業界の現場を支援するシステム開発など、地図や位置情報を使った業務システムの導入のご提案や開発をいたします。
現場をつなぐコミュニケーションが屋内外業務のパフォーマンスを最大限に。マルティスープのiField(アイ・フィールド)®シリーズは、屋内外業務の現場の実力を減少させるコミュニケーション障壁を除き、使い慣れたスマートデバイスを使って 現場の実力をリアルに伝えるサービス。
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マルティスープは地図情報をはじめとする位置・空間情報技術のエキスパート集団です。当社で日々研究している地図や位置情報といった技術は、災害支援など貢献度の高いシステムとして使用されることもあれば、スマートフォンアプリのゲームとして使われることもあり、その利用用途・価値は、今後もますます広がっていっています。
私たちの企業理念は、「創る喜び、使う喜び」です。
今後の開発体制をより強化するために、新卒・中途問わず、当社の未来を共に創っていただける新メンバーを募集します!
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