2019.06.26
PDRベンチマーク標準化委員会第6回会合をマルティスープで開催いたしました!
みなさん、こんにちは!
2019年6月18日 前委員長である産業技術総合研究所の蔵田先生から引き継いだ、名古屋大学の河口先生が委員長を務める『PDRベンチマーク標準化委員会 第6回会合』がマルティスープ6階のオープンスペースで開催されました!
PDRってご存知ですか?
PDR (Pedestrian Dead Reckoning: 歩行者相対測位 )とは加速度、ジャイロ、地磁気、気圧など、最近ではスマートフォンにも含まれるセンサを使い、その端末を持つ人がどの方向にどれくらい移動したのか?を自動的に推測する位置測位技術の一つとなります。
PDRベンチマーク標準化委員会とは、PDRやその関連技術の性能等の評価に関する活動、 およびPDRやその関連技術の普及促進に関する活動を行うことを目的としている委員会です。
今回のPDRベンチマーク標準化委員会会合の会場は、昨年12月に新設したばかりのオープンスペースで行いました。セミナーは初めての試みでしたが、企業や大学さん合わせて17団体、23名の方にご参加いただくことができました。
セミナーの様子です!
会合では、それぞれのご参加いただいた方の自己紹介から始まり、PDRや屋内測位を行っている企業の方から様々な技術情報についてご紹介いただきました。
PDRや屋内測位についての、貴重なお話を伺うことができる機会となり、とても勉強になりました!
PDRベンチマーク標準化委員会について気になる!という方は、是非HPを見てみてください!
【PDRベンチマーク標準化委員会 HP】https://unit.aist.go.jp/harc/pdr-bms/index.html
バイ!
地図や位置情報を用いたシステムのご提案・開発ならマルティスープへ
マルティスープは、創業以来のGISとモバイル開発の実績と技術力で、営業支援システムやリサーチ・公共インフラ・工事・警備業界の現場を支援するシステム開発など、地図や位置情報を使った業務システムの導入のご提案や開発をいたします。
現場をつなぐコミュニケーションが屋内外業務のパフォーマンスを最大限に。マルティスープのiField(アイ・フィールド)®シリーズは、屋内外業務の現場の実力を減少させるコミュニケーション障壁を除き、使い慣れたスマートデバイスを使って 現場の実力をリアルに伝えるサービス。
位置・空間情報のエキスパート集団として一緒に働きませんか?
マルティスープは地図情報をはじめとする位置・空間情報技術のエキスパート集団です。当社で日々研究している地図や位置情報といった技術は、災害支援など貢献度の高いシステムとして使用されることもあれば、スマートフォンアプリのゲームとして使われることもあり、その利用用途・価値は、今後もますます広がっていっています。
私たちの企業理念は、「創る喜び、使う喜び」です。
今後の開発体制をより強化するために、新卒・中途問わず、当社の未来を共に創っていただける新メンバーを募集します!
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