2022.09.23
Vueでcsvファイルの取込結果を地図に表示してみる
みなさん、こんにちは。
Vuejs紹介シリーズの第4回目は、複数の位置情報を地図上に表示してみたいと思います。
地図システムを利用していて、大量の位置情報を一括で地図上に表示したい時はございませんか?
そんな時に誰でも作成できるCSVファイルから取り込めたら便利ですよね?
CSVファイルのデータを取り込み地図上に表示する方法をご紹介したいと思います。
1. CSVファイル作成
下記の内容のCSVファイルを作成します。
2. CSVファイル取り込み
templateにファイルダイアログを記述し、イベントを記述します。
3. 読み込んだ情報を地図上にプロットする
ファイルダイアログから項目1で作成したCSVファイルを取込みます。 そのCSVファイル内のデータから位置情報の部分だけ抜き出し、抜き出した位置情報を元に地図上に印をつけます。
マーカーの設置方法は、第3回目「Vueで住所検索する方法」で行っているので、今回は、ポリゴンで円を描いてみようと思います。
shift-jisのファイルを読み込みたい方は、読み込んだファイルデータをencoding-japaneseのライブラリなどを使用し、変換した位置情報データを利用してください。
取り込んだcsvファイルの位置情報が緑色の円で地図上に表示されたと思います。
いかがでしょうか?これでファイルから位置情報も取り込めるようになりましたね。 お気に入りの場所や通勤ルートの位置情報をcsvファイルに書き出して取り込んでみましょう!!
みなさんも是非お試しください!!
バイ!
【Vuejs紹介シリーズ】
第2回目「VueでMaterial Design Iconを表示する方法」
第6回目「Vuejs + Chartjsでグラフを表示する」
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